コーヒー豆

ひとつひとつの作業は、美味しいと喜ばれるために。生きているコーヒー豆だから、最良の状態で搬入・保管。

昨今のコーヒーブームにより、輸入量が増加しているコーヒー豆。中でも横浜港は、全体の半数近く、全国でもNo.1の取り扱いとなっています。主な産地は中南米やハワイ、東南アジア、アフリカなど、赤道を挟んで北緯25度から南緯25度の『コーヒーベルト』と呼ばれるエリア。気温の高い産地で収穫されるコーヒー豆は、生豆(生きている状態)のまま、およそ30日〜40日かけて運ばれてきます。横浜港に着いたら手作業で荷下ろしの後、計量・検品をしてパレットに積み、倉庫内に運びます。コーヒー豆は定温で保管されますが、季節に応じて細やかに温度管理を行い、コーヒー豆にとってベストな状態をキープしています。
※参照 
http://www.customs.go.jp/kobe/boueki/topix/h26/2014_2coffee.pdf